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 10月17日(日),世羅郡世羅町伊尾で水土里の探検隊2010が開催されました。
 都市で生活している方たちに,ウォーキングを通じて農業・農村の役割や大切さの理解を深めてもらうことを目的に,「水土里の探検隊」として,ひろしま農業農村整備広報委員会(広島県及び水土里ネットひろしまで構成)と農事組合法人いきいき高田の共催で世羅町の後援をいただき,今回は59名が参加しての開催となりました。

ウォーキング開始
大妻女史生家見学

快晴のなか,中央スポーツ広場より三川ダムを目指してウォーキング開始。

途中で「大妻コタカ先生」の銅像や,大妻女史生家を見学。

三川ダム到着
お弁当

下流に沿って30分ほど歩き,三川ダムに到着。ダムの概要や取水施設の構造,安全管理について説明がありました。

昼食は,低農薬栽培の世羅のこだわり米(こしひかり)のおにぎり,地元産の食材を使った煮物やお味噌汁などでおもてなしを受けました。

キャベツの収穫体験

鎌を使ってキャベツの収穫体験。収穫直後のキャベツを試食し「あまい!」「おいしいっ!」など感嘆の声が上っていました。

 


 帰りは,世羅町の「せら夢公園」「世羅ワイナリー」に立ち寄り,世羅産の農作物,や世羅ワインを各々購入しました。その後,広島駅へ無事到着し「水土里の探検隊2010」を終えることができました。
 農事組合法人いきいき高田からは,収穫したキャベツのほか,キャベツの漬物や世羅のこだわり米3キロが参加者へのお土産として配られ,両手一杯の手土産と充実した農村体験の思い出を持ち帰りました。

集合写真




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