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 平成28年11月12日(土)水土里ネット祇園町外二ケ町が主催するウォーキング「八木用水の歴史を訪ねて」が開催され, ウォーキングを通じて農業用水のほかさまざまな施設を見学しながら,八木用水の流れる地域をもっと知ろう!と今回は41名の参加者とスタッフたちで歩きました。

理事長挨拶
説明

最初の見学場所,砂防ダムで,増原理事長が開会の挨拶。

土石流を捕捉するワイヤーネットやダム工事の進捗,災害への工夫などを教えていただき,参加者の方々から質問が飛び交っていました。(説明は国土交通省太田川河川事務所)

景色
発電所

砂防ダムから一望できる景色。

太田川発電所では,上部の水槽まで昇りました。水の流域や発電について詳しく説明していただき,水土里ネットの方々も興味津々に聞き入っていました。

樋門
大禹謨説明

樋門の開閉や,歴史を通した八木用水の移り変わりを水土里ネットの方から伺いました。

先人たちが苦労した治水についてひもといた,大禹謨(だいうぼ)の碑の由来や歴史を知ることができました。皆さん熱心に耳を傾けておられました。(説明はNPO法人佐東町まちづくり協議会事務局)

 

碑の背面
除塵機

碑の背面には,この地域の水に対する思いの強さや謨碑(ぼひ)にまつわる由来が刻まれています。

サイフォンの仕組みや,サイフォン入口でゴミを取除く除塵機の働きを見ることができました。(説明は中国四国農政局土地改良事務所)

 


 ゴールのとれたて元気市では,完走の記念におみやげをいただき,水土里ネット事務局より「最後まで気を抜かずお帰りください」と,最寄の駅まで見送っていただきました。
 参加された方から「1万4000歩も歩いたのに,そんな感じがなく,あっという間だった。」「いろいろな施設やその働きを知り,見えないところで地域が助けられ,ありがたさがわかった。」などの感想がありました。

集合写真




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